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イギリス人の目で見た信越トレイル

今日はイギリスの日本専門旅行会社 INSIDE JAPAN に勤務するスタッフさんの視察トレッキングのガイドに出役しました。

日本居住歴5年、現在はイギリス在住の女性マデリンさん。

昨日までセクション1から5まで歩き進め、今日最後のセクション6は私が担当することになりました。

実はこのガイドには伏線がありました。

翌日鍋倉高原森の家で、信越トレイルで増加する外国人をいかにしてもてなすかという研修会が開かれることになっていました。
そこで、希望者は実際に外国人をガイド体験し、身をもってそのニーズを探るという段取りです。


このガイドは無償ボランティアではありましたが、自分のスキルの確認と、旅行社への絶好のアピールの機会ととらえ、志願して出役したという訳です。

日本語をほぼ不自由なく操る人ですが、事前にお願いし、終日英語で貫いていただくことにしました。

9:00頃伏野峠を出発。
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菱ケ岳
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台風通過後ほとんど誰も歩いていないそうですが、幸い全線にわたって倒木やトレイルダメージはゼロ。

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にしまど湿原
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信州最北地点
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深坂峠
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良い機会なのでいろいろ尋ねてみました。

そこで分かったことは。。。。。

セクション1はゲレンデの上り下りが退屈だ
セクション2は歩きやすく負担が少ないので歩行初日に勧めたいコース
日本人の山ヤには今一つ評判の良くないセクション3だが、延々と続く杉林が欧米人には逆にプラス評価
セクション6で見られる十日町の水田地帯と低山のコラボは日本の典型的里山風景としてかなり心に響く
日本人と違って、地形や歴史、文化の観点から一歩踏み込んだ解説をするとウケがいいかもしれない

それにしてもマデリンさん、日本の居住歴が長かったせいか、非常に聞き取りやすい平易な英語に感心しました。
一日中英語で話すというのは、ある程度会話ができる人間にしても非常に骨の折れる仕事ではありますが、マデリンさんもひたすら母国語を貫き通し、一日を終えることができました。


ゴールデンルートに集中してきたインバウンド観光客も、次第に辺境部に拡散しつつあるのは間違いなく、この地域の宝である信越トレイルをもっともっと魅力的に紹介できるよう、私も心新たにしたところであります。


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外国人対応を急ぐ

この度、信州いいやま観光局において、信越トレイルをより海外からのお客様に知ってもらい、より滞在を楽しんでいただくためにガイド、関係者向けに勉強会が開催されます。

近年、個人のお客様からツアーでのご利用まで、少しずつですが、信越トレイルを歩きたいという外国人の方が増えてきています。また、国内を見渡しても、熊野古道、中山道、四国八十八カ所等、海外の方を中心に「歩く旅」は大きな旅の魅力となってきています。

今回は、昨年、信越トレイルを全線踏破されたオーストラリアの旅行会社「Riki’s Tours Japan」の稲村氏と、Jason氏を講師に迎えて、外国の方(特にオーストラリア)の方がどういったことを楽しみに日本の歩く旅を目指すのか、またご案内いただく際に、どういった点をポイントにしてほしいか等、お客様目線での話をしていただくとともに、Jason氏より、実際の案内に必要な英語を実践で学べるような勉強会なのだそうです。

英語についてはとりあえず自力での英語圏旅行はそつなくこなし、実際に英語による信越トレイルガイドを何度か実施してきました。
これを機会に本格的に外国人アテンドにも力を入れていこうと心新たにしているところです。

楽しみです。

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信越トレイル延伸計画


信越トレイルが部分開通して13年、全線開通して10年。
あっという間の年月でした。

そんな中、信越トレイルのさらなる延伸計画が着々と進行中です。
2020年を目標に、天水山kら苗場山までの30kmがその対象。

ご存知の通り、ロングトレイルとは決して山道だけを指すのではありません。

信越トレイルが開通したばかりの頃は、登山の延長線と捉えた山ヤさんが、あまりに長い林道歩きに面白くないなどと批判された方も多かったのですが、そこはまだロングトレイルへの認識が十分に浸透していなかった裏返しでもあります。

今回延伸されるのは天水山から南へ向かうルートですが、従前のセクション1-6とは全く性格を異にした、田舎道が主体となります。それはまるで、スペインの巡礼路を彷彿とさせるセクションでもあります。そしてそこに息づく古き良きジャパンノスタルジーを感じるルートでもあります。

森宮野原から苗場山へ続く道の途中、津南町日出山集落
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山の延長ではない、真の意味でのロングトレイルの姿に触れることができる道になると私は大いに期待しているところです。

参考記述

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関係者による実地踏査が着々と進んていまして、今後の展開に注目が集まります。

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信越トレイル沿線の名湯イチオシはココ!

山歩きのあとの温泉はやはり欠かせませんよね?

信越トレイル沿線にも何か所か温泉があります。

南部エリアは斑尾エリアに3か所、中部エリアなら戸狩温泉、いいやま湯滝温泉、北部温泉ならトマトの国などなど。

そんな中で、私が最も強くお勧めしたいのが、越後田中駅すぐ近くの純日本旅館「しなの荘」さん。
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森宮野原から北へ5kmほど進んだ津南町内にあり、セクション6を歩き終えたタイミングで入浴するのに好都合な場所です。

長野県北部地震で大きく損傷を受けましたが、それを機に純和風に大幅リニューアル。
大変雰囲気のイイ旅館さんであります。

立ち寄り入浴は600円。
決して大きくはないのですが、何といっても泉質が秀逸なのです。

こちらをご覧ください。
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PH値は9以上。
このあたりではとても珍しい驚くべき強アルカリ泉です。


入ってみても、そのぬるぬる感はまさにハンパなし。凄いんです。

内湯と露天が備わり、実に落ち着いた雰囲気でまとめられています。
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露天は手入れが行き届いた前庭を借景にのんびり浸かることができます。
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是非一度ご体験ください。

プロフィール
木島平でユースホステル
を営むかたわら、信越トレイルガイドとして主に春から秋のトレイルを歩き回っています。 誰でも気軽に、信州の山を満喫できる信越トレイル。行程は短くはありませんが、全線踏破した時の感激はまたひとしお。 貴方のチャレンジ、お待ちしています。

●信越トレイルクラブ 公認ガイド
●山岳ガイド賠償保険加入



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