続々日本上陸!メーカー間競争!

10年ぶりにヤマケイを買ってみました。という話は先日ここで書きました。

しかし10年一昔と云いますが、登山界でも同様のことがいえそうです。

たとえば山のルート情報や山小屋の詳細などはそこまで劇的には変わってはいません。しかし用具に関しては10年前と今では隔世の感があります。

第一、10数年前には聞いたことのないようなブランドが、この10年間で日本の登山界を席巻し、一躍メジャーに成長しているものが少なくないということを実感しました。

一昔前、私の頭の中では、

エコノミー派のモンベル
高級路線のNORTH FACE

という認識でした。
ザックならミレーを持っている人が少し羨ましく思えたものです。

ところが海外ブランドがその後続々日本上陸しメジャー化していきました。登山界の消費者層が主に60代というのが、ひとつのポイントだったといえるでしょう。

ホグロフス
パタゴニア
マムート

90年代のヤマケイにはあまり出てこなかったメーカーの名前がいまやマウンテン高級ブランドとして認知されるようになりました。
登山用品メーカー間の競争激化が激しくなっていることが容易に見て取れます。

今から5年ほど前でしょうか?信越トレイルを歩いたとき、60代後半の御馴染み男性がマンモスマークの帽子をかぶっていました。

良いですねそれ。
赤い丸の中にマンモスマーク。
subtitle7.jpg


後で調べたところ、マムートというスイスの登山用品会社のブランドであることが判明しました。

マムートは結構高いです。私が高級ブラントと認識していたNORTH FACEよりも高いです。
小物は買えても、アルパインジャケットにはそう簡単には手が届きそうにもありません。

でも結構好きなので、小物を中心に少しずつラインナップが増えてきました。

キャップ
小型ザック
ロングスパッツ
ヘルメット

いつかは全身マムート。私の願望なんですよ。(笑)

★公認ガイドがご案内★
トレイルツアー&ガイドインフォメーション

★8月のガイド可能日
  16日~31日(上旬は宿業多忙のため対応できません。あらかじめご了承下さい)
★2010春/秋のトレイルツアー
  詳細はこちらから
★単独歩行の方は入下山口の送迎も随時実施中
  詳細はこちらから
★2人以上集まればガイドツアーもお勧めです
  詳細はこちらから

スポンサーサイト

登山教室?

一昨日からお泊りのお客さんが、昨日信越トレイル(セクション1)を歩いてひざを痛めてしまったそうです。

本当なら今日、セクション2を歩くはずだったのが、それもかなわずやむなく戸隠散策へ。
せっかくだからと奥社へ向かったそうですが、最後の急登を目前に断念、引き返してこられたとの由。

かなりの重症の模様です。

そんな折、登山靴のインソールについてお話させていただきました。私のLOWAを持ってきて実演
R7101405.jpg


これがあるのとないのとでは大違いですヨ

ほら、触ってみてください。標準インソールと衝撃吸収インソール。違うでしょ?
ひざの負担が本当に違ってきます。長い時間歩くとその違いが劇的なほどに分かるんです。

1991年の夏に白馬へ登ったエピソードについて以前触れたことがありました。
実はその下りで私は大変な思いをしました。ひざが痛くて痛くてたまらず、おばちゃんに抜かれまくり、傍から見ていてもその異常ぶりはあきらかだったようです。

お兄さん、大丈夫?

それから半年間、ひざの痛みが消えませんでした。

そのときのダメージの原因は衝撃吸収インソール云々よりも、基本的な下り方がまずかったようです。

下界で階段を下りる時のように、何も考えずにまっすぐ登山道を降りると下肢はこんな感じになります。
R7101410.jpg


体重を膝一点で支えているのがわかります。もしこんな降り方を続けたら、間違いなく膝を痛めます。

出来れば体重を膝と足の付け根の二箇所に分散して下降したいものです。こんな具合に。
R7101408.jpg
膝痛に悩むアナタ。衝撃吸収ソールとこの歩き方。是非お試し下さい。

★公認ガイドがご案内★
トレイルツアー&ガイドインフォメーション

★8月のガイド可能日
  16日~31日(上旬は宿業多忙のため対応できません。あらかじめご了承下さい)
★2010春/秋のトレイルツアー
  詳細はこちらから
★単独歩行の方は入下山口の送迎も随時実施中
  詳細はこちらから
★2人以上集まればガイドツアーもお勧めです
  詳細はこちらから


岩菅山トレッキングを企画しました

8月という猛暑の中ですので、信越トレイルのガイド依頼件数はぐっと減ってきます。

やっぱり真夏は高山に行くしかありません。むしょーに山登りをしたくなってきたので8月下旬の日曜日に、岩菅山トレッキングを企画しました。

登り2時間30分ほどですが、森林限界を超えた標高2200mの志賀高原の南東に位置するピークです。
岩菅山~裏岩菅まで縦走も楽しもうと思っています。

山デビューしたばかりの登山女子も大募集。膝が痛くならないちょっとしたコツ、お教えします。

★公認ガイドがご案内★
トレイルツアー&ガイドインフォメーション

★8月のガイド可能日
  16日~31日(上旬は宿業多忙のため対応できません。あらかじめご了承下さい)
★2010春/秋のトレイルツアー
  詳細はこちらから
★単独歩行の方は入下山口の送迎も随時実施中
  詳細はこちらから
★2人以上集まればガイドツアーもお勧めです
  詳細はこちらから

今年は団栗が少ないらしい

今年はどんぐりが少ないらしいです。

ということは熊の出没が多くなりそうな予感。熊よけ鈴はもちろんですが、こんなものを携行するのも安心できて良いかも知れません。

counter-assault_big.gif

超強力な唐辛子ジェットスプレーが熊の突進を一発で退けるらしいです。

値段はかなり高いですが、安心料と思えば安い買い物かもしれません。

カウンターアソールト

決めた。買います。安全確保はガイドの使命ですから。

唐松岳学校登山

先日の学校登山@信越トレイルの話題について触れました。

女房の友人のお子さんが地元の中学校で唐松岳にのぼったそうです。

その「登山の栞」によると。。。。。

【目的】

1.ニッポンの屋根と呼ばれる北アルプスの唐松岳に登り、自然の雄大さ、美しさを体感し、自然を愛護する豊かな心を持つ

2.登山宿泊を通じて他を思いやりながら自主的、自立的集団行動ができる人間になる

3.学級、学年が登山をやり遂げた充実感を持ち、より深い自信と連帯感をもつ

なるほど立派な志ではあります。

でも、持ち物の欄にめをやると、
「水分は500mlペットボトル2本ほど*ただし絶対に凍らせて持ってこないこと。」との記述があります。

しかも弁当以外の持参食料についての記述がありません。きけば「学校から支給されるサクマドロップ一缶」なのだそうです。

しかし、往復9時間もの歩行時間をもってして、1缶で300kcalそこそこの飴だけが行動食とはなんとも殺生な話です。
飴一個なめただけではほんの数十キロカロリー。山の登りにおける糖分補給にしてはあまりに低カロリー過ぎます。せめてパン一個、200Kcal位は一度に取らせてやりたいと思うのですが。。。。

高い志をもつのは大いに結構ですが、これではシャリバテになる生徒が続出してもおかしくはないでしょう。
「疲れた」と「バテタ」とは全く次元の違う症状であることを引率教員たちは認識しているのか、問うてみたいと思うのですが、実際どうでしょう?

私はその経験があります。
バテると本当に前進できなくなるのです。筋肉痛があるわけでもなく、足には何の不具合もないのに、2-3歩歩くごとに立ち止まらざるを得ないほどに運動能力が殺がれた、通常では信じられないような症状に陥ります。

そんな状態ではとても自然をめでるなどという余裕は生まれてきません。単なる我慢大会、耐久訓練にしかなりません。そんな旧態然とした学校登山もそろそろ再考の時期に来ているように思えてなりません。

C社の登山靴について

昨日高崎在住の御馴染み・Yさんが泊まりに来られました。

8月中旬頃に北アルプス縦走を試みるそう。
R7101467.jpg
書棚の「山道具大全」を読みふけるYさん


ところが、登山靴がイマイチあっていないらしいのです。見れば両足のつめが内出血し、一方の爪がはがれてしまっています。

「下りで指先が当たってこんなになってしまいました。」

「何処の登山靴ですか?」

「国内メーカーの、えーっと。なんでしたっけ?」

「C社ですか?」

「あ!そうです!そうです!」

「あれって、靴ヒモを締め上げると足首がやたら痛くなりません?」

「なります。なります。ほんとに痛いです。痛いから緩めてしまってその結果下りの時にあたってしまうのだとおもうのです。」


やはりそうでした。私も近所のスーパーで試着した時、同じような足首の痛みを感じました。どうやらC社の特有な症状であるようです。

「間違いなく靴が合っていませんね。イイ店教えますよ。」

安曇野の例の店を教えてあげました。今日早速行ってみるとの由。BC穂高信者がまた増えました(笑)

★公認ガイドがご案内★
トレイルツアー&ガイドインフォメーション

★8月のガイド可能日
  16日~31日(上旬は宿業多忙のため対応できません。あらかじめご了承下さい)
★2010春/秋のトレイルツアー
  詳細はこちらから
★単独歩行の方は入下山口の送迎も随時実施中
  詳細はこちらから
★2人以上集まればガイドツアーもお勧めです
  詳細はこちらから



プロフィール
木島平でユースホステル
を営むかたわら、信越トレイルガイドとして主に春から秋のトレイルを歩き回っています。 誰でも気軽に、信州の山を満喫できる信越トレイル。行程は短くはありませんが、全線踏破した時の感激はまたひとしお。 貴方のチャレンジ、お待ちしています。

●信越トレイルクラブ 公認ガイド
●山岳ガイド賠償保険加入



★勝手に?メンバー募集中★

★2017年春~秋ツアー



★管理人のオススメ★
穂高駅前の登山ショップ
カテゴリー
信越トレイルとは
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
ブログ内検索
リンク
最近のトラックバック