FC2ブログ

イギリス人の目で見た信越トレイル

今日はイギリスの日本専門旅行会社 INSIDE JAPAN に勤務するスタッフさんの視察トレッキングのガイドに出役しました。

日本居住歴5年、現在はイギリス在住の女性マデリンさん。

昨日までセクション1から5まで歩き進め、今日最後のセクション6は私が担当することになりました。

実はこのガイドには伏線がありました。

翌日鍋倉高原森の家で、信越トレイルで増加する外国人をいかにしてもてなすかという研修会が開かれることになっていました。
そこで、希望者は実際に外国人をガイド体験し、身をもってそのニーズを探るという段取りです。


このガイドは無償ボランティアではありましたが、自分のスキルの確認と、旅行社への絶好のアピールの機会ととらえ、志願して出役したという訳です。

日本語をほぼ不自由なく操る人ですが、事前にお願いし、終日英語で貫いていただくことにしました。

9:00頃伏野峠を出発。
CIMG9745.jpg

菱ケ岳
CIMG9746.jpg

CIMG9747.jpg

台風通過後ほとんど誰も歩いていないそうですが、幸い全線にわたって倒木やトレイルダメージはゼロ。

CIMG9759.jpg

にしまど湿原
CIMG9752.jpg

信州最北地点
CIMG9757.jpg

深坂峠
CIMG9760.jpg

良い機会なのでいろいろ尋ねてみました。

そこで分かったことは。。。。。

セクション1はゲレンデの上り下りが退屈だ
セクション2は歩きやすく負担が少ないので歩行初日に勧めたいコース
日本人の山ヤには今一つ評判の良くないセクション3だが、延々と続く杉林が欧米人には逆にプラス評価
セクション6で見られる十日町の水田地帯と低山のコラボは日本の典型的里山風景としてかなり心に響く
日本人と違って、地形や歴史、文化の観点から一歩踏み込んだ解説をするとウケがいいかもしれない

それにしてもマデリンさん、日本の居住歴が長かったせいか、非常に聞き取りやすい平易な英語に感心しました。
一日中英語で話すというのは、ある程度会話ができる人間にしても非常に骨の折れる仕事ではありますが、マデリンさんもひたすら母国語を貫き通し、一日を終えることができました。


ゴールデンルートに集中してきたインバウンド観光客も、次第に辺境部に拡散しつつあるのは間違いなく、この地域の宝である信越トレイルをもっともっと魅力的に紹介できるよう、私も心新たにしたところであります。


★単独歩行の方は入下山口の送迎も随時実施中
  詳細はこちらから
★2人以上集まればガイドツアーもお勧めです
  詳細はこちらから


↑ ↑ ↑ ↑ ↑
ブログランキング(登山)カテゴリ参画中です。
一日一押しお願いしますネ★




スポンサーサイト

コメントの投稿

Secret

プロフィール
木島平でユースホステル
を営むかたわら、信越トレイルガイドとして主に春から秋のトレイルを歩き回っています。 誰でも気軽に、信州の山を満喫できる信越トレイル。行程は短くはありませんが、全線踏破した時の感激はまたひとしお。 貴方のチャレンジ、お待ちしています。

●信越トレイルクラブ 公認ガイド
●山岳ガイド賠償保険加入



★勝手に?メンバー募集中★

★2018年春~秋ツアー



★管理人のオススメ★
穂高駅前の登山ショップ
カテゴリー
信越トレイルとは
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
ブログ内検索
リンク
最近のトラックバック